昨日の話の続き。
ねえ!
personalityとpreferenceの違いって考えたことある?
私は同じだと思ってたよ!!
というような話を、おそらく起き抜けであろう頭に聞かされる推し先生はかわいそうである。
ごめんね。でも続ける。
私、教えることは嫌いじゃないし、
私が教えたことで相手に喜んでもらえることがうれしいんだけど、
だから、teachingは私のpreferenceと言っていいと思うんだけど、
personalityからいうと、そんなに教えることが合っているとは思えなくてね。
推し先生はうーんと言って、
I guess we can see preferences as offshoots of personality...
と言ってました。
たぶん、好みは性格から来ているものだよね?と。
offshoot
名
〔元から〕分かれ出たもの、派生物
〔社会集団からの〕分派
〔祖先からの〕子孫
《植物》側枝、横枝
知ってるのに使えない単語キタ…。
それはわかる。
もしかしたら私はabilityのことを言ってるのかもしれない。
教えることはできるけど、
その「できる自分」でいるっていう感覚が「好き」なのかなあ。
大学で働いてたとき、研究は誰がなんといおうと、好きだった。
教えることは…まあ、やりましょう、という感じだった。
そういう過去話も含めて、あーでもないこーでもないを言うだけ言ってみたら、
推し先生は、
我々は「like」と「want」の話をしているのかもね。
あるいは「need」?
と言いました。
私いつも思うけど、自分で話を振っておいて思うけど、
自分の好き勝手な語りをするのに、
先生はこのレベルでこんなにわかってくれて、合わせてくれてすごい。
思考の「合いの手」の天才である。
「難しいねアハハ」とか言われたことない。
天才だし、誠実である。
で、
preferenceということばに戻ると、
ようは「好み」ですよね。
preference
noun [ C or U ]
the fact that you like something or someone more than another thing or person
likeかwantかneedでいうなら、likeなんでしょう。
意味にもそう書いてあるし。
でもlikeはもっとspontaneousなもののような気がする。
「好きだけど、実際ホントのところの性格には合わないもの」のような、
今私が抱えているごたごたした思いとはちょっと相容れない。
「want」ほどあけすけなものでもない。
推し先生は、
wantはときどきexpireするよね~とも言ってた。
わー。この理解わかりすぎる。
私の好みのことをいうのも大概にしてほしい。
そう考えるとneedなのかな。
うん…teachingは私にとって「need」が一番近いようなものの気がする。
しっくりきた。
それで気がついた。
ますますわかった。こういうことなんだ。
「わかったよ。これは私のset menu mealの中にあるものなんだ」
私は書くことが好きで、
学ぶことが好きで、
読むことが好きで、
運動も今はそこそこ好き。
教えることは、これらにはかなわないけど、やっぱり好き。
これが私の定食なんじゃないかな。
さしずめこんな感じ。
- writing - a bowl of rice
- studying - main dish
- teaching- side dish
- reading - dessert
- exercise - a cup of coffee
教えることというのは、大好きで大好きで!というものではないにしても、
定食のひとつには入っているもの、
少なくとも、入れてて問題はないもの、
他のものとの組み合わせもよいもの。
そして、もっとも大事な意味としては、
このサイドメニューが、他のものを補ってくれること。
教えることでインスピレーションを得て、
もっと学びたくなったり、
書きたくなったり、
読みたくなったり。
積極的にたくさん食べたいものじゃなくても、
やっぱりあったほうがいい、と、身体でも心でもわかっているもの。
そういうことのようです。
私の定食の中には、「teaching」というサイドメニューがある。
これが私のbest understanding so farです。