無目的英語学習者の日記

進学にも就職にも昇進にも関係なく、心のおもむくままに英語を学んでいます。

覚えにくい単語は、イメージするといいんだって

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私はどうやら根がおしゃべりらしく、人と話すのが好きらしい。

英語を学ぶのも、話すのも好きなので、推し先生以外の先生のレッスンも実は取っている。

予約不要、レッスン回数無制限のネイティブキャンプばんざい。

 

理由のひとつはこれである。

推し先生は早々に私の英語力を伸ばすのを放棄した。

 

 

という訳で私は、推し先生以外のところで覚えてきた英語を、

推し先生のところで披露するという、

なんだか倒錯した英語学習の日々を続けることになりそう。


今日のレッスンに出てきたのは、「intractable」という単語。

はい知りません…!

語彙力の低さよ。悲しい。

 

intractable
解決困難な、扱いにくい、厄介な
US /ɪnˈtræk.tə.bəl/ 
UK /ɪnˈtræk.tə.bəl/ 
not easily managed, controlled, or solved

We are facing an intractable problem.
私たちは難問に直面している。

[NativeCamp]教材 | デイリーニュース ビジネス/経済 [343 : [Level 6-7] Elon Musk Named Time’s ‘Person of the Year’]

 

本文中での使われ方は、
He sees his mission as solving the globe’s most intractable challenges, along the way disrupting multiple industries.”
(彼は、地球上の最も困難な課題を解決することを自分の使命と考えており、その過程で複数の産業に影響が出ている)

 

先生(インドの男性でした)に「この単語初めてです、覚えにくいです」

と言ったら、「そういうときには、使う場面をイメージするといいよ」とのこと。

 

「あなたにとってintractableなものってどんな問題?」と聞くから、

え…(言えるけど…先生を確実に黙らせちゃうようなドン引き回答なんだけど言っていいの?)

とためらっていたら、

 

「まー、例えば今のcovidの状況なんかはintractableといえるよね」と。

 

おお。わかりやすい!

ちなみにintractableの反対は、tractableという単語もあるけど(やっぱり知らない)、manegableで考えてよいそう。

これまた、わかりやすい。

 

そういえばmanegableは推し先生がよく使う単語でもある。

接続が少し乱れたとき、教材が見づらいとき、manegableかどうかよく確認してくれる。

 

このインドの先生は、「教え方がわかりやすい先生」なんだなと思って、これも聞いてみた。

「accolade。これもわかりません」。

 

accolade
称賛、絶賛、栄誉
US /ˈæk.ə.leɪd/ 
UK /ˈæk.ə.leɪd/ 
praise and approval

There is no higher accolade at this school than an honorary degree.
この学校では、名誉学位より高い栄誉はない。

[NativeCamp]教材 | デイリーニュース ビジネス/経済 [343 : [Level 6-7] Elon Musk Named Time’s ‘Person of the Year’]

 

自分の人生に、使う場面があまりなさそうだからか(受賞にも授賞にも縁がない)、

うまく使いこなせそう。

 

先生「これは賞金が出る表彰式の場面を自分は思い浮かべるね」

私「わー、私には縁がなさそう~!」

先生「たった3分前にあなたは私からaccoladeを受け取っているでしょ」

 

本文を音読したときに、褒めてくれたのを言っているらしい。

わあ、お洒落。ありがとうございます。

 

accolade少なき人生で、デイリーニュースの本文の音読は、

数少ないearn an accoladeの機会をくれるのだった。

 

こうしてレッスン回数が今日も増えていく。

 

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