無目的英語学習者の日記

進学にも就職にも昇進にも関係なく、心のおもむくままに英語を学んでいます。

1対1の人間関係の究極の目的

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嫉妬に関する記事を読みました。

 

www.nbcnews.com

 

嫉妬という感情を持つのが私は苦手で(得意な人がいるのかわかりませんが)、

自分がこの感情に囚われると、とてもネガティブになるとわかってからは、

嫉妬の元になるモノや人からは距離をとることにしています。

 

私は根っから争いが苦手なタイプなんだと思います。

 

上記のリンクのなかに、

「for some people, a mildly jealous partner is a partner who cares.」という文があって、それはそうかもな~と。

 

嫉妬というよりはやきもちのような感情はちょっとかわいい。

 

それはそうなんだけど、基本的には嫉妬という感情はどこにも出口がなくて、

相手に伝えて上手く理解してもらえたとしたって、

どこかわがままを通しちゃったような罪悪感があるし、

言わなかったら言わなかったで、自分の中で積もり積もって、やがて腐って異臭を発しそうだし。

 

この、非理性的な感情の処理の仕方がわからないから、

私は向かい合うよりも逃げたくなるのかもしれない。

 

そしてたどり着いたのは、

1対1の人間関係の究極の目的って何だろう?

という問いでした。

 

自分の答えは、

「To bring out the best in each other」です。

互いのもてる最前のものを引き出すこと。

 

bring out the bestといえば、

私の大好きなビッグバンセオリーのシーズン10で、この場面。

ペニーとレナードが、両親の前で結婚式を挙げるとき。

 

2度目の結婚式の法則

 

レナードのパパ、アルフレッドが、妻ビバリーにこう言います。

 

Alfred: Beverly, I know that we don’t bring out the best in each other.

But something wonderful did come from our relationship. That young man right there.

Beverley: I couldn’t agree more.

 

<拙訳>

ルフレッド:僕たちは互いのいいところを引き出せなかったけど、

関係性の中から生まれた素晴らしいものが生み出されたね。

そこにいる若者のことだよ。

ビバリー:全く同感。

 

私の周りにも、私のなかのものを引き出してくれるのがすごく上手い人がいて、

自分では気づかない自分のことをいつも教えてくれる。

 

そういう人を見つけたときに私が抱くべき感情は嫉妬ではなくて、

出会えたこと、そしてここにいてくれること、私と一緒に過ごす時間をもってくれることへの感謝なのだと思う。

 

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