推し先生が、
「いつか私たちは会わないとならないですよね。彼女と一緒に日本に行こうかと思ってます」
と言うので、
狭量な私は、「うわっ!めんどくさそう!」と思ってしまいました(ヒドイ)。
こういうことは、おもてなしが上手にできる人なら、
「わーい!Sounds exciting! I can't wait for you guys to come to Japan!」
とか言えるんでしょうけど、
繰り返しますが狭量な私には「うわっ!めんどくさそう!」と思うのが精一杯でした(ヒドイ)。
言い訳すれば、彼女がちょっとめんどくさそうな人であることをたびたびほのめかしてきた推し先生も悪い。
そして、何よりも、推し先生と彼女と私が3人で会うとするなら、
最優先事項は彼女が楽しいこと、満足することになるよね
と思うからめんどくさいのかもしれません。
2人とも日本は初めてになるようだし。
だったら私をめんどくさいことに巻き込まず2人で楽しく過ごしてくれよ…!と思ってしまう。
いや、意外と、先生の彼女と意気投合して、
「先生アナタ明日はどっかで時間つぶしてきてくれる?
女同士ちょっと買い物行ってくるから」
とかいう展開になることもあるかもしれないけれど(それもヒドイな…)。
3人いて、そのうちの2人はカップルである場合、
残る一人はたいていお邪魔虫である。
お邪魔虫、英語にはぴったりの表現があり、
A third wheelというそうです。
3番目の要らないタイヤ。
《a ~》〔親密な二人の所にいる〕余計な人、お邪魔虫
◆【語源】二輪で走る自転車にとって、3番目の車輪は、余計な物、または邪魔な物であるところから。
◆【参考】fifth wheel
・"Are you leaving?""Yeah. Jim is coming, right?" "Yes, he is. But you can stay here." "No, I don't want to be a third wheel. I'll see you tomorrow!" : 「もう帰るの?」「うん。ジム来るんでしょ?」「うん。でもいてくれていいのに」「ううん。邪魔者になりたくないから。また明日ね!」
・I felt like I was a third wheel on their date. : 彼らのデートの邪魔をしている気がして居心地が悪かった。
というわけで、「I don't want to be a third wheel.」です。
はあ、楽しみなんだか、荷が重いんだか。